加圧は治療・医療の現場では革命を起こしつつあります。
内科的な面では、脳血管障害(脳出血、脳梗塞など)の後遺症への症例が数多くあります。
脳出血や脳梗塞などでマヒが残った患者さんに対して、従来病院で行われている加圧リハビリでは、従来の常識では想像もつかない成果を上げているのです。
たとえば、脳梗塞を患って1年間寝たきりになっていた患者さんが、加圧リハビリを行ったところ、3ヶ月で大腿部の筋肉が57%も増えました。
この患者さんは加圧リハビリ開始後、1ヶ月で歩行が可能になりました。
また加圧の前後の血管の様子を比べてみると、何本も増えています。
これは、加圧をする事で、これまで機能していなかった静脈に血液が流れ出したからだと考えれています。