加圧を愛用している一人のプロゴルファーを紹介しましょう。
還暦を過ぎてもレギュラーツアーで挑戦し続けるベテランプロゴルファー、杉原輝雄さんです。
杉原さんは衰えた体力の回復と強化を目的に、1996年から加圧筋力トレーニングの発明者・佐藤義昭氏のトレーニング指導を受けています。
加圧筋力トレーニングは杉原さんの体をみるみる若返らせ、70歳代の一般男性と同レベルにまで衰えていた筋力が、1年後には太ももの周りが7cm、上腕の周りが3cm太くなるなど向上し、杉原さん自身も「筋肉に弾力性が出てきて30歳代の体力に戻った」と実感しています。
1997年には前立腺ガンの告知を受けながらも、手術を拒否した杉原さん。
筋力増強目的の加圧が成長ホルモンの分泌を促進し、杉原さん自身のコメントによると、ガンにもよい影響をもたらしているようです。
杉原さんは、加圧によって病気に対する精神的な安心感を持つ事が出来ました。
現在でもヘッドスピードを伸ばすなど、自らの体の進化をますます進めているところです。